ちんちらブログ
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ガンダム名言集

HUNTERxHUNTER ハンターハンター 282話 「密室」 WJ-2008-46号 10/11発売 感想
今週は念対決はお休みです。
しばらくこんなお休み対決になりそうですねー。
念のないストーリー運びが冨樫先生の真骨頂かも知れませんが、念の超高度な戦闘というもう一方の真骨頂も早く見たいものです。

10/12 19:00 全体的にupdateしました




ブロヴーダのハサミ

ブロヴーダって知能は人並みなのに、ハサミがひどい。
細かいことはできなさそうだ。
エレベータのボタンで何とか押せそうだ。
手がはさみの人間って、大ブレイクしてしまったが、あの頃はまだマイナーだったジョニー・ディップ主演の「シザーハンズ(1990)」を思い出す。
シザーハンズの末路は悲しいものだったが。
シザーハンズのハサミは強引なストーリーだったが、ブロヴーダのハサミはもう少し?自然だ。

二度の入力ミス

273話で「再三の誤入力は警備兵への通報催眠ガス投入後拘束拷問」とエレベータの説明がされていたが、繰り返し繰り返しの意味ではなく、二度も三度もの意味で、正確に3回入力ミスをすると拘束されることがわかった。
もちろん、これらのルールは、旧東ゴルトー共和国のものだ。
現在は警備兵も詰めている訳ではないし、もうこのエレベータの拘束拷問のシステムは生きてはおらず、王達が国を乗っ取って日が浅いため、エレベータの上昇のロックと催眠ガスというハード的な仕組みだけが生きている状態だろう。

明かされた二者択一

279話でタコの考えた二者択一の意味が説明された。
羨ましい。「それはどっちの?」もこういうふうに説明されればいいが。
長く感じた(引っ張ったと感じた)かも知れないが、279話でイカルゴが二者択一と出してから、たったの中2話だけでその説明がされている。十分引っ張っていない!
それに比べて「それはどっちの」は271話ですでに中10話空いている。もう説明されることはないのかも知れない・・・。誰か冨樫先生にインタビューして!
今までいろいろな人の意見が目に触れたが、しっくり来るものはまだない。恐らく全てにしっくりくる説明はない気がするが・・・。あった時は惚れ直すだろう。

二者択一

イカルゴの考えた二者択一はブロヴーダが眠った後の選択だった。
てっきりエレベータの仕組みを利用したブロヴーダのはめ込みの二者択一かと考えていたが。
ブロヴーダが眠った後のことは考えていなかった。理由は多々あるが、拘束のシステムがすでに機能していないにしても、エレベータは催眠ガスが出る前に扉がまずロックされ、後から来た者は扉を開くことさえでてきないと思っていたからだ。それができるのは、ビゼフかマルコスか、警備兵のもの位だろうと思っていた。イカルゴが警備室をコントロールできることは、ずさんな計画から考えられなかったし。もう1つ、対人間のシステムである催眠ガスが、師団長相手に効くとも思わなかっただろう。効いたとしてもごく眠りの浅いものになったと思っただろうし。今1つ、イカルゴのリビングデッドドールズが死者専用であることははっきりしていなかった。この辺は、後付でどっちにするか決められるルールなので、自由な発想を強いられる読者には方向性が自由過ぎただろう。
仮に眠っているブロヴーダをどうするかの選択だと、二者択一の意味を考えたとしても、放置するか幽閉するかの二者択一であると考えられた可能性は殆どない。理由は、自然に眠っているのだから始末する=殺すという発想しか私ならしなかっただろうから。

タコの能力

イカルゴの「死体と遊ぶな子供達(リビングデッドドールズ)」はやはり死体専門の能力であることがはっきりした。生きていては操れない。
あの蚤を発射する銃は、タコの足の変形だったこともわかったが、仕組みはライフル弾をこめられる位、普通の銃と同じ機構のようだ。蚤を詰められる程度しか普通のライフル銃より差別化がないなら、殆ど意味のない能力だが、これは念の能力ではなく、多くのキメラアントが使う肉体変化の1つだとするなら、銃を持ち歩かなくても作り出せるのだから便利な能力だ。
ブロウを殺るのに使おうと考えているが、一撃の銃弾で死ぬような連中とも思えないのだから、何か他の武器を捜してきた方が賢明だと思うが。
装甲車がある位なのだから、装甲車の火力とか、装甲車の中や格納されていた周辺にはもっとライフル銃など武器があって良さそうだが。

警備兵エリアのモニター室

イカルゴの居たトラックのところから警備兵エリアのモニター室に行くまでは、エレベータの前を通らなければならないが、ブロウの乗るエレベータは扉が閉まっているのでイカルゴは見られる心配をせず天上などを移動することなく、床を走り抜けることが出来た。
イカルゴがモニター室やエレベータの開閉の仕組みを知っていたのは、マルコスから得ていた情報からだろう。

ブロウの念弾

ブロウの能力は念弾だと思われる。
甲殻とか飛ばしていたら簡単に弾切れになるだろうし、体が小さくなりそう(嘘)。
トラックの時もそうだが、エレベータのただでさえ分厚い金属の扉を、更に拘束することを目的とした防弾措置が施されている扉をいとも簡単に貫通させるとは、かなりの威力であることがはっきりした。
念弾を飛ばすならもちろん放出系で、同じ能力者としてフランクリンの「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)」があり、ついついどっちが威力が優秀か考えてしまう(本当は279話の時にもちろん感じたけれど手抜きしました)。
これはただの感覚だが、ダブルマシンガンの方が強力な気がする。理由は、ダブルマシンガンは念で防御するのができない威力が1発1発にこめられている。これはブロウも似たようなものかも知れないが、防げきる絵としてはブロウの方が今のところ浮かびやすい。
1発ではなく全体としてより強力という意味では、ダブルマシンガンだろう。フランクリンの場合両手10本の指から念弾が出るため、広範囲で防ぎきるのが困難だ。
ブロウが防弾扉を壊してから歩いて出るその合間に暗証番号を打ち込んでモニター室に入るとはイカルゴは冷静で肝がすわっている。

ザリガニ型キメラアント

ブロウの足は手と違って人間の足だ。
ザリガニであるブロウは甲殻類に属し、足以外は外骨格に覆われている。
こと戦闘において生物的に外骨格の生物の方が優れているだろう。
人間のような外骨格でない動物の体は、尖ったもので簡単に傷が付き、治癒するのに多くの時間を必要とする。特に人間の体は最も脆く、薄皮一枚で中に大量の血液を封じ込めている構造だ。
その弱点を覆うために、人類は古くから外骨格の真似をして鎧や甲冑を作り出してきたと言われる。
念の戦いでは大したアドバンテージにならないのかも知れないが、相対的に足がウィークポイントだろう。

イカルゴの思考

二者択一の判断でも、ブロウがエレベータを破った後の判断でもそうだが。
イカルゴは常にやり過ごすことを前提に思考する。
それはイカルゴが自分の能力に自信がないからだろう。
確かに「死体と遊ぶな子供達(リビングデッドドールズ)」を使っていない時のイカルゴは弱い。
しかし、その消極的姿勢は、リビングデッドドールズを使っているときのイカルゴの戦闘力にも影響してしまうだろう。
イカルゴのリビングデッドドールズは死に絶えた肉体でも生きている時の念能力が使えるという、死者蘇生と同レベルの強力な能力だった。
イカルゴに与えられた能力を使えばイカルゴは護衛団以上の能力を持つことができる。
しかし、強い肉体に精神がついていかなければ、肉体の持つ戦闘力は発揮できない。
自ら手を汚したことのないというイカルゴはキメラアントとしては珍しく優しい性格を維持しているようだが、戦いの中に身を置くなら、優しいままではいられない。
自分のためではなく仲間のために。

横っ飛び

ハンハンに出てくるキャラは全員頭がいい。
ブロウはその中ではバカっぽいが、それでも誘い込まれていることに気づいているとは流石冨樫キャラだ。
ブロウの横っ飛びがいかにもザリガニっぽくて微笑ましい。
移動スピードがかなりある。閉まり掛かった扉を余裕で抜けている。
ハサミのところからも何か推進力を出しているようだ。というより、ハサミの推進力がメインのようだ。
念弾以外にも、ハサミから空気か念をふかしているのだろう。

モニター室

イカルゴはモニター室でブロウの高速で距離の長い動きも全て把握している。
モニター室のパネルの多さ、カメラはほぼ全域に設置されているのだろう。
それにしても、東ゴルトー共和国の宮殿の地下にこれだけ大がかりな仕掛けをしていたとなると、宮殿の外だけでなく内部にもかなり気を遣い、そして絶対に知られてはならない秘密を宮殿内部に抱え込んでいたことになる。中にも外にも敵が多く、漏らしてはならない秘密を王宮内部に持っていた国だ。

もう一匹

始めにシャッターが降りた時にはブロウは疑ってはいたがまだ有人に確信を持っていなかった。
シャッターはエレベータの扉が破壊された時などの自動防衛システムの一環の可能性もあったからだ。
しかし、ブロウを誘い込むような動きを見て人の介在を確信した。
これは、ここまで賢いソフトではないと確信していたからでもある。
フラッタの他にもう一匹という発想は不自然とまではいかないが念能力の基本である操作系能力者を失念しているとしか思えない思考だ。
もしフラッタ以外にもう一匹が本当なら、地下に降りる時はフラッタ一匹だったのは確実なのだから、もう一匹は事前に地下に潜入していたことになる。
その可能性を考えるより先に、操作系能力者を考える方が先だろう。そうすればハギャ(レオル)の腹心中の腹心であるフラッタが裏切ったという考え方も否定でき、もっと自然だ。
操作系とするなら操作対象を破壊しても問題はなく、当然生きていることに不思議がない。
装甲車のところで人数を増やす考え方までするより、操作系能力者として考えた方が全体的によほど辻褄の合う考え方だが、操作系能力者と考えるのににネックなのは、エレベータに乗る時はフラッタしか見ていないという点だ。
この点、変化系能力者がフラッタに化けていたという考え方の方が自然に成り立つが、変化系能力者ではブロウがフラッタの体を破壊しているので成り立ちにくい。成り立ちにくいだけで天空闘技場編でカストロの使った「分身(ダブル)」のような技まで考えれば変か系能力者でも説明しきれなくはないが。
操作系能力者だったとして、先に地下に潜入しているというのも考えがたいから、後は体が小さい他はない。
そう、イカルゴの体が小さいことは実は相当なメリットがある。
人間なら子供のような体。
操作系能力者は体が小さいとより強力だ。遠隔操作ではできないレベルで変化系のように成りすますことができる。
触れたが最後の念能力を前面に出す操作系能力者がもしかすると念能力の中で最強なのかも知れない。
その中で死体を操り、更に死体の生前の能力を操り、体も小さいだけでなく柔軟なイカルゴは操作系能力者として最強かも知れない。
後は体術、基本能力だけだが(これが大きいが)。

ブロウの 10/12 add

外骨格なのにが可笑しい。
ブロウ マスコット化が進むw。
ブロウは今まで殆ど個性が描かれていない。
ハギャとの対比でウェルフィンと共に自分の実力・身分をよくわきまえているという程度だ。
本話で短気である性格がよく描かれている。
「催眠ガス」を「眠りガス」というところや、足のさらしも、世代の古そうな古風なブロウの個性を描きこんでいるのだろう。
首の傾きはマスコット化運動の1つw。というか、ザリガニの顔に傾きは鳥のようによく似合っているしw。

催眠ガス

イカルゴが二回目のシャッターを閉めようとしたのは、一回目のシャッターが成功した時点で既に密室だったのだから、この時点でモニター室でできる範囲でより確実な狭い空間にしようとしただけで、それ以外の意味はない(ただしエレベータがネックでありそれにこの時点で気づいていた結果としての判断なら意味は大きかった)。
というより、催眠ガスのことを考えると失策だったのではないのか?(エレベータの真偽はこの時点で不明)
催眠ガスはエレベータの中から出ている。イカルゴは、その後他の場所からガスを噴出させていない。つまり、恐らく催眠ガスはエレベータの中にいる人間を眠らせるために当然エレベータ内部には仕掛けられているが、それ以外の地下の場所には少なくとも催眠ガスのようなものは設置されていないと思われる。
催眠ガスが行き届く前のこの状態で、二枚目のシャッターはエレベータの場所と分断してしまい、ガスはシャッターに阻まれてしまうことになる。より狭い密室にできても眠らせることができなくなる(ただし本当にブロウに催眠ガスが効くのであれば。催眠ガスを警戒しているので効く可能性はある)。
ブロウを眠らせた後に催眠ガスが充満しているエリアをどう抜けるか気にしたのだとすれば、それは装甲車があるから問題ないだろう。
イカルゴが閉じこめることを優先させて殺して操作して仲間の支援に向かうことを断念したのであればより確実な密室に意味はあるが、1枚目のシャッターですでに密室になった以上、催眠ガスが届くエリアにいさせた方が、エレベータから逃れられた後も、当初の決意を実行できる状況にできた。2枚目のシャッターを閉めようと考えた時点で、眠らせて殺してという発想は捨てていたということになる。

逃げ道

イカルゴが「密室じゃない」と言っている。ブロウもその後に同じ事に気づいたようだ。
映画などで閉じこめられて罠にはまったときの定番の天上などの通気口かなとも思ったが、これだけ外部侵入者に気を遣っている施設だ。考えにくいだろう。装甲車で閉じるというのともうまく繋がってこない。
他に考えられるとしたら、今は密室だが破壊される可能性のある場所と考えると、エレベータか。
エレベータの防弾扉を簡単に破壊するブロウの念弾なら、エレベータのどこの部分でも破壊可能だろう。エレベータから出られれば、上に昇ることはブロウなら容易いだろう。
ネックになるのは催眠ガスがまさしくエレベータから噴出されている点だが。
数十秒程度は問題ないということだろう。元々水圧を防ぐ水との気密性を保持する甲殻類をベースとしたブロウなら特に催眠ガスの中ある程度行動できるのかも知れない。
イカルゴの装甲車で閉じるという言葉とも一応一致するといえば一致する。ただし、装甲車をエレベータの前に置いた程度では、エレベータの入り口全てを隙間無く塞げるとは到底思えないが。
人間用のエレベータの中に装甲車が入り込めるとも思えないし。それこそ、装甲車でエレベータを破壊してしまい外に出れそうだ。

最善の策 10/13 update

状況を整理しておこう。
エレベータがウィークポイントかどうかはおいておいても。
①イカルゴは装甲車を使ってどこかを塞ぐことをこの時点で考えている。
②当然装甲車はイカルゴ本人が操縦しなければならない。
③イカルゴが装甲車に乗るには、モニター室までのシャッターを閉め、ブロウに入られないようにしなければならない。
④ブロウにモニター室までのルートを塞いだままイカルゴが装甲車に乗るとイカルゴももうモニター室に入ることも車両専用エレベータで地上に戻ることもできなくなる。
⑤イカルゴがブロウを眠らせるか殺したとして、その後地上に戻るには、(恐らくは)催眠ガスが吹き出るエレベータを突破しなくてはならない。
装甲車がブロウの攻撃を寄せ付けないのは確定だと思うが、イカルゴは装甲車でブロウと戦うよりまずはエレベータの入り口をふさぐことを考えているようだ。
しかし、装甲車でエレベータなり塞ぐ箇所に向かえばブロウがそのことに気づき、(2枚目のシャッターをかいくぐったのを見る限り)スピードで勝るのでうまくいかない気がするが・・・。スピードで勝るブロウにどうやって装甲車で先を越すつもりなのだろう。
エレベータを塞げばブロウは地上に戻ることはできなくなる。しかし、イカルゴも装甲車に乗った時点で車両専用車両を使って地上に出ることはもう出来ない(③④)。
「オレも地下から出られない」といってイカルゴはモニター室で道具を捜しているから、最善の策は装甲車から出て地上に戻ることだ。
すでにブロウを始末することを諦め地上に戻ることを諦めているなら装甲車から出なければいいだけな訳だが。
脱出の前にブロウをどう始末をつけるかだが、先決であるいずれかの場所を装甲車でブロウより先に到着して無事塞ぐか。それまでにブロウを始末できているならこの問題はない。
そうではなくブロウを出し抜いて塞ぐことが成功したとして、⑤催眠ガスの充満を待ってブロウを眠らせることができるか、⑥装甲車でエレベータを塞ぎ催眠ガスまで塞いでしまうか。
⑥の場合、酒を浴びせてライターで火をつけるとか。位しか思い浮かばない・・・
ブロウとの決着の後は、車両専用エレベータはもう使えないので、地上に戻るにはどちらにしろ催眠ガスが充満している空間を突破しなくてはならない。
催眠ガスを突破するにはホースや紙袋やテープが使えそうだ。催眠ガスを吸わないように空気をため込み、テープで塞ぐ。

シャッター

ブロウはシャッターと言っているが、シャッターというような代物ではない。
一番はじめの閉まるところを見ると、二枚の分厚い構成になっていることがわかる。
素材がよくわからないが、コンクリートかと思っていたが鉄をぶち抜くブロウの念弾を浴びて「表面が焦げた程度」という表現をしているので、金属なのだろう。
コンクリなら焦げる前にある程度砕いただろうから。
この厚みだと壊すのは無理だろう。
強化系の大技でも難しいレベルだろう。ウヴォーギンでも無理、ユピーなら膨張して何回か攻撃することで破壊できる感じか。

退路を断った?

イカルゴは最後のコマでハンドルらしきものを握っているので装甲車の中にいることは間違いないだろう。
どうやってモニター室から装甲車の中に入りながら背後のシャッターと前方のシャッターを開けたのかはブロウの説明通りで、わかりやすくて補足するところはないだろう。ブロウの前のシャッターが開いている時にはイカルゴは一生懸命モニター室から奥のシャッターをかいくぐり装甲車の中に潜り込んでいたことになる。
退路を断った云々がよくわからない。
装甲車の背後のシャッターを閉めなければ、ブロウは装甲車をパスしてモニター室に入ることが出来てしまう
そうすればシャッターを開けられるのだし外部に連絡もできるかも知れないし、退路を断つ云々の前にモニター室に入られることは困ると考えるのが普通だろう。
しかもその後そんな訳はないので仲間がもう1人いると増えたのが安易過ぎる気がする。一人でエレベータに乗った相手に、何かあるたびに仲間を一人ずつ増やして考えるのは安易だろう。

念なし

うーん。これでイカルゴ対ブロウの戦闘が数話は続く感じか。。
念に頼らない戦闘は安易な技を出して終わりにできない分冨樫先生のすごさの見せ所だが・・・。
一番みたい王対ネテロ戦も二人が描かれなくなって久しい(既にコミック丸一巻分)。
ゴンとピトーは動きがないのだろうがそれでも少しでも様子が見たい。
モラウ対プフのようにカメラワークをポチッとゴンの方にちょびちょび向けて欲しい。
10週連続の連載のスタイルが落ち着いてきてキメラアント編をゆっくり描こうとしているのだろうが、そろそろ本当の念の真骨頂の戦闘を見たい。
ハンハンではこの念の真骨頂という戦闘が割合的に殆ど無い。
やろうと思えばいくらでもできるだろうに、そういった安易に盛り上がる戦闘を殆ど取り入れないでこれだけ盛り上げているところが、ハンハンのハンハンたるゆえんだ。冨樫先生ならではだろう。




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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

この記事に対するコメント

にびさん

出張で返信遅くなりました。
"生きている者は操れ名"とは書いていませんでしたよね。
【2008/10/19 17:22】 URL | ちんちら #JalddpaA [ 編集]


イカルゴのリビングデッドドールズは名前が初めて出て能力が紹介されたときに"死体を操る"って載ってましたよ
【2008/10/17 01:17】 URL | にぴ #- [ 編集]


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